「少女像杭テロ」裁判、また年越しに…日本人被告20回欠席
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.10 11:42
慰安婦少女像に「杭テロ」をした容疑を受けている日本人がまた裁判を欠席した。2013年2月に起訴されて以降8年間空転している裁判はまた年を越すことになった。
法曹界によると、ソウル中央地裁院刑事1単独のホン・チャンウ部長判事は9日、名誉毀損などの容疑で起訴された鈴木信行被告の裁判を開いたが、鈴木被告の姿はなかった。鈴木被告はこれまで一度も法廷に出ていない。
ホン部長判事は「被告人が出席せず、裁判が遅れて遺憾」とし「検察も犯罪人引き渡し請求に関連して引き続き関心を持ってほしい」と述べた。