初の韓国産戦闘機1号機が出庫式
ⓒ 中央日報日本語版2021.04.09 16:00
韓国防衛事業庁は9日午後、慶尚南道泗川(サチョン)の韓国航空宇宙産業(以下、KAI)生産工場でKF-X試製1号機の出庫式を開催する。第4.5世代級戦闘機として開発されたKF-Xは、空軍の老朽した戦闘機F-4、F-5と入れ替えられる。
この日の試製1号機出庫は、防衛事業庁とKAIが2016年1月に体系開発に着手してから5年余りの成果だ。出庫式には政府、国会、軍、企業の関係者、駐韓外交使節団、インドネシアのプラボウォ・スビアント国防相など約250人が出席する。