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足取り重くなった韓国与党圏の大統領候補たち…「1強体制」固めに入る李在明氏、「敗北責任論」の李洛淵氏(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.08 16:25
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◆大統領選候補選挙戦延期論、再び水面上に

李在明氏は当面「基本住宅」など自身の政策代案を通じて不動産政策に腹を立てた民心をなだめるという構想だ。現職道知事である李在明氏が直接党危機に介入する方法もない。

 
党の危機解決法をめぐる論争の中で、当初7~9月に予定された大統領選候補選挙戦日程延期論が再び大きくなる点は悩みだ。実際、李在明氏をけん制するために親文勢力が選挙戦延期論でゲームのルールを変えようとすれば、両者の間には生死決断式の葛藤がもたらされるという観測もある。

いわゆる「親文第3候補論」もある。これまで「李在明対李洛淵」の構図では文在寅(ムン・ジェイン)政府で首相を務めた李洛淵氏が党主流とはるかに円満な関係を持っていた。だが、2強構図の崩壊を契機に李洛淵氏の座を狙う新たな親文候補が登場を予告している。

李洛淵氏の座を虎視耽々と狙っているのが丁世均(チョン・セギュン)首相だ。丁世均氏は来週に予定されたイラン出張を終え次第、文大統領に辞意を明らかにした後、まもなく候補として名乗りを上げる予定だ。丁世均氏は出身〔湖南(ホナム)〕・経歴(首相)が重なる李洛淵氏とこれまで微妙なライバル関係を形成してきた。温和に見える容貌とは違い、権力への意志と根性は強い。コロナ危機の克服に身を賭した点を前面に出すとものと見られるが、本人の首相在任期間、国政支持度が下落に転じたことが負担となっている。公職者不動産投機事態の責任からも自由ではない。

もうひとりの「第3候補」走者として議論されているのは秋美愛(チュ・ミエ)前法務部長官だ。「もっと強い改革ができなかったから再・補選で敗北した」と主張する熱血支持層からは秋美愛氏がすでに代案としてあがっている。本人も「国民が認めて求めてくださるなら出る準備もある」として出馬の意思を明らかにした状態だ。ただし、中道層に対する拡張性が落ちるのは慢性的な弱点に挙げられる。

◆李光宰(イ・クァンジェ)、釜山・慶南に力を尽くして外縁を拡張

選挙期間中、釜山に常駐していた李光宰民主党議員浮上の可能性も囁かれている。江原(カンウォン)出身の李光宰氏が釜山(プサン)・慶南(キョンナム)で精力的に党のために力を尽くしながら外縁を拡張したという評価だ。党内外では任鍾皙(イム・ジョンソク)前大統領秘書室長をはじめ李仁栄(イ・イニョン)統一部長官、金斗官(キム・ドゥグァン)・朴用鎮(パク・ヨンジン)議員なども候補にあがっている。

大統領選候補の動きにも当面限界は避けられない。党危機の収拾がいまだつかない状況で外郭組織を公開的に設けたり支持を訴えたりするのが容易でない。

足取り重くなった韓国与党圏の大統領候補たち…「1強体制」固めに入る李在明氏、「敗北責任論」の李洛淵氏(1)

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