人口37%がワクチンを打ったチリ、一日に8000人感染…なぜ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.08 08:44
南米のチリは現在の全体人口の36.7%が新型肺炎ワクチンを1回以上打った。イスラエル(61%)と英国(46.5%)の次に高い割合だ。このようなチリでワクチン接種を始めて以来、最近まで新規感染者がむしろ増加している。
昨年12月24日ワクチン接種を始めた当時、一日に2000人台だった新規感染者はますます増えて2日には8000人を上回り、5~6日には一日に5000人台だった。最近、再封鎖を決めたほどだ。いったい、なぜだろうか。