日本はユニコーン企業もITより「素材・部品・装備」で輩出…競争力も「超えられない壁」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.07 16:43
日本のTBMは石灰石を使って紙とプラスチックの代替製品を生産する新素材スタートアップだ。プラスチックの原料である石油と紙の原料である木材パルプの使用量をそれぞれ減らすことができ、親環境新素材として関心を集めている。紙1トンを生産する際に20本の木と85トンの水が必要だが、代替製品は水を使わず700キログラムほどの石灰石で作ることができる。その上石灰石は世界的に埋蔵量が豊富な方だ。TBMが生産した代替素材はショッピングバッグと名刺、メニューなどで需要が増加している。
◇IT分野に偏った韓国と差別化