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ノーマスクなら「ワクチン接種したんだね」…1年で取り戻したイスラエルの春(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.07 11:11
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室外ではマスクをつけていない人々も目に見えて増えた。イ・ガングンさんは「以前はイスラエルでもマスクをつけていない人を見ると避けたが、今はマスクをしていない人を見ても『ワクチンを接種したんだ』という雰囲気に変わった」と話した。

5日、現地メディア「Haaretz」などによると、イスラエルは来週から室外マスク着用義務化を解除する見通しだ。イスラエル新型コロナ防疫責任者であるナフマン・アッシュ教授はこの日、「保健省の新型コロナタスクフォース(TF、作業部会)の勧告により、来週から室外ではマスクをしなくてもよくなると予想する」と明らかにした。ただし室内行事などではマスク着用義務が維持される。イスラエル軍(IDF)も5日から室外でマスクをとって活動し、安全について確認する実験に入った。

 
イスラエルがこのように日常を取り戻したのは、迅速なワクチン接種速度の影響が大きかった。昨年12月20日に接種に突入したイスラエルは10余日後の今年1月1日、接種率が12.25%を記録した。接種1カ月後の1月20日の接種率は28.01%だった。2月21日に段階的に封鎖解除を始めた時は接種率がすでに50.33%(1次接種基準)に達していた。イスラエルの一日の感染者はこの日を基点に急激に減った。5000人台、4000人台、3000人台、1000人以下から100~200人台まで減少した。

イスラエル公衆保険専門家のロニー・ガムズ氏はBBCに対して「イスラエルの重症患者と死亡者も大幅に減少した」としながら「イスラエルはワクチン接種で国家がどのように正常に戻ることができるかを証明している」と話した。高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院感染内科の金宇柱(キム・ウジュ)教授は「世界ワクチン戦争でイスラエルが勝者のようだ」とし「ワクチン確保、接種、封鎖解除タイミングすべての面でイスラエルは世界のロールモデルになっている」と評価した。イスラエルは政府の素早いワクチン確保、しっかりと体系化された医療システムなどが高い接種率を引き出すことになったという分析を出している。

海外同胞は世界的に新型コロナ状況が良くなり、手続きが簡素化されるようになったら、まずは海外旅行に行きたいと話した。ユ・ヒョンジュさんは「真っ先に訪問したいのは韓国」としながら「韓国もワクチン普及と接種が早く行われて、日常を一日も早く取り戻してほしい」と話した。

ノーマスクなら「ワクチン接種したんだね」…1年で取り戻したイスラエルの春(1)

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    ノーマスクなら「ワクチン接種したんだね」…1年で取り戻したイスラエルの春(2)

    2021.04.07 11:11
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    イスラエルの飲食店の前に置かれた野外テーブル席は人々で一杯で、店の前には長い列ができている。[写真 イスラエル海外同胞 イ・ガングンさん]
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