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韓国統一部「北の五輪不参加は残念…韓半島平和の摸索は継続」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.06 15:20
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韓国統一部が6日、北朝鮮が今年7月に開催予定の東京オリンピック(五輪)への不参加を公式的に明らかにしたことについて「残念だ」という立場を表明した。

統一部の当局者はこの日、取材陣に対し「政府は今回の東京五輪が韓半島(朝鮮半島)の平和と南北間の和解協力を進展させるきっかけになることを望んだが、新型コロナ状況でそのようにならないことを残念に思う」と述べた。

 
その一方で「南北が国際競技大会への共同進出などスポーツ交流を通じて韓半島の平和と協力を進展させることができるきっかけを探していくという政府の立場に変わりはない」とし「政府は今後もスポーツなどのいくつかの分野でこうしたきっかけを探す努力を続けていく」と強調した。

北朝鮮体育省が運営する「朝鮮体育」のホームページはこの日、「朝鮮オリンピック委員会は総会で、悪性ウイルス感染症(新型コロナ)による世界的な保健危機状況から選手を保護するため、委員の提案に基づき、第32次オリンピック競技大会に参加しないことで討議・決定した」と発表した。

統一部の当局者は、北朝鮮が先月25日の総会でこうした不参加の決定を出しながらもこの日に公開したことについて、「特別な意味があるとは見ていない」と評価した。

今後、北朝鮮が東京五輪不参加決定を翻す可能性については「北の態度の変化は予断して話すのが難しい」とし「北も(今回の不参加決定が)新型コロナによる保健危機状況から選手を保護するための次元と明らかにしただけに、新型コロナ状況が今後の判断に重要考慮要因になるのではと考える」と話した。

◆海外メディア、「南北接触の機会を喪失」と評価

この日、北朝鮮の東京五輪不参加が伝えられると、海外メディアは速やかに報道するなど、大きな関心を見せた。特に北朝鮮の発表について、韓半島平和のための対話が停滞した状況で南北接触期待への悪材料と評価した。

米ニューヨークタイムズ(NYT)は「北朝鮮の決定のため、韓国と他国は孤立した国(北朝鮮)と公式に接触する貴重な機会が剥奪される」とし、韓国は東京五輪で北朝鮮と接触することを期待してきたと分析した。

AFP通信も「北朝鮮の東京五輪不参加発表は、膠着状態にある南北対話を再開しようとする韓国の期待を失わせた」と報じた。AP通信は、北朝鮮の東京五輪不参加決定が南北対話を再開させようという希望に支障を与える、と分析した。ロイター通信も、北朝鮮の五輪不参加が平和交渉の再開を希望してきた韓国を挫折させる、と指摘した。このほか露タス通信は、北朝鮮が新型コロナを理由に東京五輪に参加しないことを決めた、と伝えた。

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