「慰安婦被害者を骨折状態のままドイツで歌わせた」vs「骨折情況なかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.05 14:01
韓国与党「共に民主党」の尹美香(ユン・ミヒャン)議員は5日、韓国挺身隊問題対策協議会(現軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)常任代表時期、肋骨が折れていた慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さんを海外に連れていって歌を歌わせたなどの疑惑に対して「悪意の虚偽事実」と強く否定した。
尹氏はこの日、フェイスブックを通じて「吉おばあさんは2017年12月1日から6日(7日朝に帰国)まで欧州連合議会決議採択10周年キャンペーンのためにドイツに行ってきた」とし「吉おばあさんは活動家として堂々と話をし、歌を歌い、ドイツ訪問期間に肋骨骨折を疑うほどの症状や情況はなかった」と明らかにした。