<ソウル市長選>「呉世勲候補は失敗した市長、ソウルを借金まみれに」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.05 10:40
4・7補欠選挙を3日後に控えた4日、与党・共に民主党の朴映宣(パク・ヨンソン)ソウル市長候補は復活節を迎え、カトリック・キリスト教系の票集めに注力した。午前にはソウル九老区(クログ)ペダニ教会の礼拝とソウル中区(チュング)明洞(ミョンドン)聖堂のミサに、午後にはソウル瑞草区(ソチョグ)サラン(愛)教会で開かれたキリスト教連合礼拝に参加した。朴候補はカトリック信徒。この日、朴候補は「明洞聖堂でミサの順序を待ちながら多くの教友が『事前投票で民主党に投票した』と応援してくれた」と話した。
蘆原区(ノウォング)と道峰区(ドボング)で遊説もした。蘆原区と道峰区は伝統的に民主党支持勢力が強い地域だ。朴候補陣営は「本選挙まで支持層の結集と投票を促すことに集中する日程」と説明した。