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韓国、コロナワクチン139万人の接種日程を繰り上げたのに…ワクチンが適時に入るか不透明

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.05 10:03
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)による感染者が5日連続で500人台に達し、第4次流行の赤信号が灯った。韓国政府は接種日程を急いで繰り上げたが、物量が適時に確保されるかが未知数だ。

政府が2日まとめた「新型肺炎予防接種4-6月期施行計画」の修正案によると、アストラゼネカ(AZ)ワクチンの場合、2回目の接種間隔を10週間から12週間に延長し、在庫管理により1回目の接種者を最大限増やすことにした。

 
本来6月予定だった障害者・高齢者を対象にした訪問介護の従事者と慢性腎臓疾患の患者、保健医療関係者などに対する接種は4月に操り上げた。幼稚園や保育園、小学校1・2年生の教師などの従事者も1カ月程度早まった5月から接種を始める。このように接種日程が早まった人員は計139万1000人だ。当初計画案になかった高校3年の受験生と教師の接種日程もまもなく追加される予定だ。

問題は物量確保だ。今回政府が修正発表した4-6月期の接種対象者は計1150万3400人だ。この中でアストラ製ワクチンの接種対象者は770万5400人だ。65歳以上の療養病院・施設入所者および従事者37万7000人をはじめ、5月65~74歳高齢者494万3000人、6月消防・軍人など社会必須人材80万2000人などが順に接種する。

防疫当局が発表したアストラ製ワクチンが4-6月期に導入される予定の物量は計910万2000回分だ。これに1-3月期に使わなかったアストラ製ワクチン2回目の物量77万回分もある。これに先立って、防疫当局は接種期間が余裕あるため、該当物量の一部を65歳以上の療養病院・施設入所者に優先的に使っていると発表した。これを合わせれば987万2000回分だ。もし2回目の物量を残さずに全部使うと仮定すれば、対象者全員が接種しても217万回分程度が残る。

だが、これは5月に予定されたアストラ製を直接契約した物量700万回分とコバックス物量167万回分が適時に入るという前提がある。しかし、最近世界ワクチンの60%程度を生産して「ワクチン工場」と呼ばれるインドが輸出を停止し、コバックス物量の供給に支障が生じている。韓国も3月末、アストラ製のコバックス物量で69万1000回分が入ってくる予定だったが、今月3日43万2000回分にとどまった。

今後2回目のアストラ製の物量確保も問題だ。直ちに5月になると、2月接種者の2回目の接種が始まる。翰林(ハンリム)大学聖心(ソンシム)病院呼吸器内科のチョン・ギソク教授は「4-6月期のワクチン物量に対する核心なしで、条件を付けずにワクチン使用戦略を駆使しては痛い目にあう可能性がある」とし、「最近、アウトラ製ワクチンの場合、1回打つだけでも効果が高いという発表が出ているが、これに基づいて政府が1回接種して終わらせる計算なら誤算」と指摘した。

ファイザー製ワクチンは直ちに物量不足が予想される。政府発表案によると、4-6月期のファイザー製ワクチンの接種対象者は計379万8000人だ。ファイザー製はアストラ製とは違い、1・2回目の接種間隔が3週間で短くてワクチン使用戦略を使うことはできない。しかし、政府が発表した4-6月期のファイザー製ワクチン物量と3月末入ってきた100万回分を合わせても約30万回分程度が不足する。嘉泉(カチョン)大学医大予防医学科のチョン・ジェフン教授は「物量がないのが本質的な問題だが、解答があるように見えない」とし、「ワクチン需給状況が改善されなければ、結局スケジュール通りに接種が難しくなるだろう」と話した。

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