米政府、「半導体大乱」対応会議…サムスン電子など業界を招集
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.02 11:26
半導体チップの供給不足で世界経済がふらついている中、ジョー・バイデン米国大統領の国家安保および経済補佐官が12日、世界半導体・自動車業者リーダーらと会う。この会議で半導体チップの品薄現象に対する対応策を協議する。
ブルームバーグ通信は1日(現地時間)、匿名の消息筋を引用してジェイク・サリバン米国家安全保障問題担当大統領補佐官と米国家経済会議(NEC)委員長のブライアン・ディーズ氏などが半導体と自動車業界経営陣と会合を開いて半導体需給問題を集中的に議論するだろうと報じた。
ある消息筋は「この日、会議に招かれた企業は自動車と半導体製造業者はもちろん、情報技術(IT)・医療機器企業などまで含まれた」と伝えた。ゼネラルモータース(GM)や世界的なファウンドリなどとともに米テキサス州に半導体工場を運営するサムスン電子も招待されたと消息筋は伝えた。