韓国統一部「金与正氏談話に強い遺憾…南北対話への努力は続ける」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.30 14:15
韓国統一部が30日、金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党副部長が談話を通じて文在寅(ムン・ジェイン)大統領の北朝鮮のミサイル発射に関する発言をきつく非難したことについて「強い遺憾を表する」とし、「どんな瞬間にも、お互いに向ける言動において最小限の礼儀は守らなければならない」と述べた。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)も「遺憾」と憂慮を示した。
統一部当局者はこの日、記者団と会い、午前に発表された金副部長の談話について「一部表現などが対話と協力の相手に対する最低限の尊重や基本的な礼儀を脱したと判断される部分があり、遺憾を表明した」と説明した。