公演収入90%減少は事実? K-POP事務所の驚くべき実績
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.30 09:08
前代未聞のコロナ禍が発生した昨年K-POP「ビッグ4」事務所の成績はどうだっただろうか。3月いっせいに公開された各社営業報告書によると、公演売り上げの減少にもレコードやオンラインコンテンツなどの売り上げが増え、概して好調となった。
最も微笑んだのはBig Hitエンターテインメントだ。昨年上場したBig Hitは7962億8000万ウォンの売上額を記録した。前年の売り上げ5872億2000万ウォンより35.6%が増えた。営業利益も987億4000万ウォンから1455億1000万ウォンに増えた47%も増加した。
Big Hit側は「コロナ禍で公演の売り上げは前年比98%減少したが、オンラインコンサートの開催などに変えてコンテンツ売り上げが前年比71%増加した。また、当社のプラットホーム「Weverse」の売り上げ増加、多様な企業とのコラボレーションに力づけられ、MDおよびライセンシングの売り上げが前年比54%成長した」と説明した。