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<サッカー>韓日戦めぐる不和、絡まった糸を解く第一歩は対話

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.29 16:49
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サッカー韓国代表チームの韓日戦惨敗の後遺症がなかなか鎮まらない。数日が過ぎたが両国とも韓日戦をめぐる話題で依然として沸いている。ホームで宿敵を制圧した日本がお祭りムードなのに対し、屈辱を味わった韓国はあちこちで不協和音がみられるのが異なるだけだ。遠征Aマッチに参加した韓国選手団が1人の新型コロナウイルス感染者もなく帰国したのが憂鬱な勝負の中で唯一の慰めだ。

日本のサッカーファンとメディアは韓国サッカーをからかうのがやめられないようだ。「これからは韓日戦にヘルメットやマウスピースを支給せよ」「ひじ打ちだけは韓国の圧勝」などという皮肉が絶えない。29日には「大韓サッカー協会の虎のエンブレムが猫のように見えた」という嘲弄も登場した。

 
これまでの数回の韓日戦と比較すると浮き立った雰囲気は歴然としている。東京五輪を念頭に自国で行ったスポーツイベントでの勝利の快感を最大限満喫しようという意図が読み取れる。2022年ワールドカップ・カタール大会最終予選でまた会うかも知れない韓国をできるだけ揺さぶろうという意図でもある。どちらにせよ韓国の立場ではそれほど愉快ではない。

韓国では代表チームのパウロ・ベント監督に対する懐疑論が頭をもたげている。2018年ワールドカップ・ロシア大会最終予選の途中で不名誉退陣した前任のウリ・シュティーリケ監督と比較する記事とコメントが増え続けている。テーマは概ね「シュティーリケ監督時代でもこれほどではなかった」という側だ。

不信あふれる世論を鎮めるためにもベント監督は積極的に疎通しなければならない。韓日戦エントリーを構成する過程で蔚山(ウルサン)の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督、ソウルのパク・ジンソプ監督の問題提起によりKリーグ球団とのコミュニケーション不足が問題として浮上したが、それがすべてではない。ベント監督はサッカー協会内部ともコミュニケーションが不足した状態だ。

ベント監督は韓日戦を控え新型コロナウイルスに感染したチュ・セジョン(ガンバ大阪)、試合感覚が落ちたキム・ヨングォン(カンバ大阪)とパク・ジス(水原FC)、ホン・チョル(蔚山)らをエントリーに含めた。これはベント監督の選手選抜システムが健康でないことの証拠だ。合わせて国家代表チームをサポートする国家代表戦力強化委員会(旧技術委員会)が有名無実化しているという意味でもある。

ベント監督は6月以降ワールドカップ・カタール大会2次予選と最終予選など大型の日程を進めていく。韓日戦で明らかになった過ちをこの時も繰り返すならば「10回連続ワールドカップ本戦出場」への挑戦に支障は避けられない。まず協会と積極的に対話し、Aチームの人材プール管理方式に問題がないのか確認しなければならない。選手選抜は監督の「固有権限」であり、(戦力強化委員会の)合理的な提案にさえ耳を閉ざす絶対的な「権力」ではない。

Kリーグ指導者らとのコミュニケーションも重要だ。すでに選手選抜方式に対し一部指導者が公開的に心残りを吐露するなどきしみ始めた。韓日戦もまた国際サッカー連盟(FIFA)の規定上、Kリーグチームが選手の招集を拒否する権利(自己隔離5日以上なら可能)を持っているが、大乗的に協力して実現させた。普段から選手の所属チームとの関係を円滑にしておかなければ、重要な試合を控えて選手選抜が頭の痛い変数になりかねない。

一方、メディアとの開かれた対話を通じて国民と疎通し、代表チーム運営哲学と中長期ビジョンを共有する努力も必要だ。いまベント監督に必要なことはただひとつ、積極的に意見をやり取りする「開かれた口」だ。

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