<サッカー>韓日戦めぐる不和、絡まった糸を解く第一歩は対話
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.29 16:49
サッカー韓国代表チームの韓日戦惨敗の後遺症がなかなか鎮まらない。数日が過ぎたが両国とも韓日戦をめぐる話題で依然として沸いている。ホームで宿敵を制圧した日本がお祭りムードなのに対し、屈辱を味わった韓国はあちこちで不協和音がみられるのが異なるだけだ。遠征Aマッチに参加した韓国選手団が1人の新型コロナウイルス感染者もなく帰国したのが憂鬱な勝負の中で唯一の慰めだ。
日本のサッカーファンとメディアは韓国サッカーをからかうのがやめられないようだ。「これからは韓日戦にヘルメットやマウスピースを支給せよ」「ひじ打ちだけは韓国の圧勝」などという皮肉が絶えない。29日には「大韓サッカー協会の虎のエンブレムが猫のように見えた」という嘲弄も登場した。