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フィリピン「中国船舶220隻追い出し」大作戦…韓国製軽攻撃機を出撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.29 15:25
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韓国航空宇宙産業(KAI)は2017年7月4日、フィリピンと契約した軽攻撃機FA-50PHを12機引き渡した。写真はFA-50PHが離陸する様子。[写真 KAI]
フィリピン軍が南シナ海で数百隻の中国船舶を追い出すために、韓国から導入した軽攻撃機FA-50PHを出撃させた。FA-50PHは韓国航空宇宙産業(KAI)が量産した高等訓練機T-50の派生型のFA-50のフィリピン輸出用兄弟モデルだ。現在、韓国空軍もFA-50を60機運用している。

28日(現地時間)、ロイター通信によると、フィリピン国防省は南シナ海のウィットサン礁近くに停泊中の中国船220隻の即刻退去を要求するために戦闘機を出撃させた。同海域は、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にある。

 
これについて、デルフィン・ ロレンザーナ比国防長官は声明で「軍用機を毎日送って主権巡察を行っており、状況を監視している」とし、「フィリピンの漁船を守るために海軍駐留を強化する」と述べた。フィリピン海軍は、現代重工業が建造したミサイル護衛艦(2600トン級)2隻も導入した。1番艦は昨年7月に、2番艦は19日に就役した。

中国船舶は、7日からデモを行うかのように群れを成し、同海域に留まっている。25日、ジョー・バイデン米大統領は就任後初の記者会見で、今回の事態について「中国が南シナ海・東シナ海や台湾と結んだ協定、その他のすべてに関して中国が責任を持って規則に従うことを明確にする」と述べた。

領有権紛争中のフィリピンとベトナム政府も中国に公式抗議した。これについて中国は駐フィリピン中国大使館を通じて「当該船舶は漁船で、荒波を避けて停泊しているだけだ」と反論した。

フィリピンは2014年にFA-50PHを12機、約4億2000万ドル(現レートで約460億円)で契約しており、すべて2017年までに順次引き渡した。フィリピン空軍にはFA-50PHを導入するまで、満足な戦闘機が一台もなかった。

以降、フィリピン軍はイスラム武装勢力の掃討作戦(マラウィの戦いなど)にFA-50PHを投入し、精密爆撃で大きな成果を得た。当初、軽攻撃機の導入に否定的だったロドリゴ・ドゥテルテ比大統領は、このような知らせを受け、「韓国が作った(South Korea-made)FA-50PHが爆弾を浴びせ、テロリストを掃討することを願う」と満足感を示した。これは、フィリピン政府がFA-50PH12機の追加導入を検討している背景でもある。

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