金正恩委員長、次はSLBM? 新浦造船所で不審な動き
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.29 08:08
北朝鮮が27日、李炳哲(イ・ビョンチョル)労働党中央軍事委員会副委員長の名義で「米大統領の発言はわが国の自衛権に対する露骨な侵害であり挑発だ」という談話を発表した。北朝鮮による25日の弾道ミサイル2発試験発射を「国連安保理決議(1874号)違反」と明らかにしたバイデン米大統領の記者会見に対する公式立場だ。
李炳哲副委員長は談話で「新型戦術誘導弾の試験発射は主権国家の堂々たる自衛権に属する行動」とし「米国の執権者が国連決議違反だと批判し、極度に体質化した対朝鮮敵対感をそのままに表したことに強い懸念を表す」と明らかにした。李炳哲副委員長は北朝鮮労働党の国防および軍需分野の最高責任者。