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ラムザイヤー所属ハーバード日本研究所も「論文根拠に深刻な懸念」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.23 07:59
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「J・マーク・ラムザイヤー教授による最近の出版物は、その学問的根拠に対して、ハーバード大学の日本研究者の間でも深刻な懸念が表明されています」。

旧日本軍慰安婦被害者を「自発的売春婦」と規定した米国ハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授の論文に対して、彼が所属しているハーバード大学日本学研究所(Reischauer Institute of Japanese Studies、ライシャワー研究所)もこのような学問的懸念を提起した。

 
ハーバード大学新聞「クリムゾン」は22日(現地時間)、ライシャワー研究所が15日に声明を通じて校内機関として初めてラムザイヤー教授の論文に対して公式立場を明らかにしたと報じた。先月26日、ロースクールの韓国系米国人ジニー・ソク・ガーセン教授も米誌「ザ・ニューヨーカー」の寄稿文を通じてラムザイヤー教授の論文を批判し、先月17日に同校のカーター・エッカート教授とアンドルー・ゴードン教授も論文の問題を指摘する学術声明を出したが、校内機関次元の対応はなかった。

研究所は声明で、エッカート教授とゴードン教授の学術声明、国際的歴史学者5人による細部反論文、ソク教授の寄稿文などを紹介して「(研究所は)ハーバード大学の校訓である『Veritas』(ラテン語「真理」)に基づき、真理の追究に敬意を払うと同時に、高い水準での学問的誠実性の維持を推進していく」と明らかにした。

続いて「(研究所は)当該論文の出版社に対し、米国および海外の研究者により提起された懸念に対し十分に対応することを再度求める」と付け加えた。ラムザイヤー教授が国際学術誌「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス(IRLE)」に掲載しようとしていた論文で他の学者の問題提起を解消できないなら、該当の論文を撤回または修正するべきだという意味だとみられる。

また「私どもは、研究所の掲げる知的交流と建設的な議論の促進という目標を再確認する」とし「いかなる形の差別的言動、ハラスメント、脅迫についても、断固として反対する」と付け加えた。特に研究所側が「差別的言動」「ハラスメント」「脅迫」に言及したのは、最近同校日本学者に外部の圧力が続いているためだ。

ラムザイヤー教授は最近、殺害脅迫とヘイトスピーチが入った電子メールを受け取ったほか、ライシャワー研究所のメアリー・ブリントン所長をはじめ他の日本学研究者も同じようなメールを受け取ったとクリムゾンは先月5日に報じたことがある。ライシャワー研究所だけでなく、他のハーバード大学東アジア言語文明学部の教授も「嫌がらせメール」に苦しめられているという。

一方、これに先立ち、ラムザイヤー教授の論文を批判してきたコネチカット大学のアレクシス・ダデン教授とノースウェスタン大学のエイミー・スタンレー教授も脅迫メールを受け取り、警察に通報したことがある。

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    ラムザイヤー所属ハーバード日本研究所も「論文根拠に深刻な懸念」

    2021.03.23 07:59
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    ハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授。[写真 ハーバード大学]
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