日本車、韓国市場でシェア1%以下に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.20 10:53
日本車の存在感が弱まっている。数年間の下降の流れが今年に入ってさらに加速している。輸入自動車協会(KAIDA)によると、今年1-2月のレクサス・トヨタ・ホンダの韓国市場販売台数は2346台と、前年同期(2607台)比で約10%減少した。過去最大の販売記録を更新しているドイツ車などとは対象的だ。
日本車とは違い、独ラグジュアリーブランド3社(メルセデスベンツ・BMW・アウディ)は今年に入って最大実績を記録し、善戦している。また、フォルクスワーゲン・ボルボ・シボレー・ポルシェ・クライスラーなども販売台数が増えた。KAIDAの集計によると、日本車は2008年には2万1912台を販売し、輸入車市場シェア35.5%だった。しかし今年は輸入車市場シェアが5%程度にすぎない。韓国自動車市場全体(25万521台)でみると日本車のシェアは1%にもならない。