米国「審判の日」が韓半島を飛行した日、中国空母「遼寧」が西海に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.19 07:58
中国が空母と情報収集艦を動員し、それぞれ西海(ソヘ、黄海)と南海で武力示威をした。17-18日に開催された韓米外交・国防長官会議(2プラス2会議)への対抗と解釈される。
匿名を求めた複数の政府筋は18日、「この日午前、中国人民解放軍海軍所属の『遼寧』の船団が遼東半島沖の渤海湾の外に出たことが確認された」とし「17日夜に出港したとみられる」と述べた。中国による西海と南海での武力示威は、オースティン米国防長官が核戦争実行能力を備えて「最後の審判の日の飛行機(Doomsday Plane)」と呼ばれる空中指揮統制機E-4Bナイトウォッチに乗り、京畿道(キョンギド)烏山(オサン)在韓米軍空軍基地に到着した日(17日)にあった。