韓国は「韓米2プラス2会談」で民主主義・人権側であることを明確にすべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.17 13:45
バイデン政府発足後、初めての韓米外交・国防長官(2プラス2)会談に臨むにあたり、韓国はバラ色の幻想を捨てて韓国の現実的・戦略的利益に合った立場を明らかにしなければならない。
第一に、韓国は民主主義と人権側に立っていることを明確にしよう。韓国が中国と交易・通商・人的交流および多様な分野で協力を続けているが、価値志向の側面から民主主義側に立っているという点をはっきりさせなければならない。韓国は「民主主義首脳会議」に主導的に参加することで、先端技術の領域で民主主義と人権増進、開かれた社会が保障される方向で、韓米が共同で努力しようと提案すればよい。