「ソウル市、5年間で都市競争力が急落…成長動力作りが急務」
ⓒ 中央日報日本語版2021.03.10 10:16
ソウルの都市競争力が最近5年間で大幅に落ち、成長動力を作ることが急がれるという分析結果が出た。
全国経済人連合会(全経連)は世界的なコンサルティング企業「A.T.カーニー」の経済・企業活動関連の世界都市報告書と日本の森記念財団の世界の都市総合力ランキングをそれぞれ分析した結果、2015年から2020年までソウルの都市競争力が企業活動と企業環境など経済懸案によって持続的に下落していることが分かったと10日、明らかにした。
ソウル市は企業活動と人的資本など現在の都市競争力水準を評価したグローバル都市指標(GCI)が2015年11位から2020年17位に6ランク下落し、上位30都市の中で最近下落幅が最も大きいことが分かった。