アストラゼネカのワクチン接種した韓国医師「10時間後に38度以上の高熱…後遺症が深刻」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.10 08:28
「4日にアストラゼネカのワクチンを接種し、10時間が過ぎた後、38度以上の高熱と寒気頭痛に苦しんだ。(中略)実際、前日にワクチンを接種した医師が後遺症のため救急室に移されたと聞いたので覚悟していたが、予想以上に(ワクチンの後遺症が)激しかった」。
アストラゼネカの新型コロナワクチン接種を終えた現職の医師が、ワクチン接種による後遺症について「予想以上に激しかった」と明らかにした。
リハビリ医学科のキム・ギョンリョル専門医が運営するユーチューブチャンネルには9日、「アストラゼネカワクチン接種、率直な副作用記録」という映像が登場した。キムさんは「午前1時ごろ寒気がして目が覚めた。一番高い時の体温は38.7度だった」とし、熱を測る映像を公開した。この映像でキムさんの体温計は37度と38度の間を行き来した。