「その嘘、深いところが腐っている」 ラムザイヤー教授を一喝したハーバード大新聞
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.09 06:40
旧日本軍慰安婦が自発的売春だったというマーク・ラムザイヤー教授の主張をめぐり、ハーバード大学の校内新聞がこれを正面から反論する社説を出した。この新聞は該当の論文が「非常に有害な歴史学的な嘘を出版する過程」であり、「学問の自由の保護領域に置くことはできない虚偽情報」と指摘した。
ハーバード大学の校内新聞「ハーバード・クリムゾン」は8日(現地時間)、「慰安婦女性に対するラムザイヤーの嘘は、深いところが腐っていることを現わしている」というタイトルの社説を通じてこのように明らかにした。