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「中国に口実与えた」…米国の無人偵察機、ADIZ無断進入で台湾騒然

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.08 16:12
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米軍の最新鋭無人偵察機が、事前通知なしに台湾の防空識別圏(ADIZ)に進入したことが分かった。

台湾の蘋果日報は8日、航空機の位置追跡情報を提供するフェイスブックのアカウント「台湾西南空域」の発表を引用し、MQ-4Cトライトン1機が前日、台湾西南部の防空識別圏に進入したと発表した。

 
蘋果日報によると、台湾空軍が無線で退去を要求すると、米軍側は国際空域で飛行する権利があると答えたという。

MQ-4Cはこの日、飛行中に台湾領海基線に最大8海里まで接近した。

米国軍用機が事前通知なしに台湾防空識別圏に進入したのは今回が初めてだという。

トランプ政権後、軍事分野を含め、米中間の様々な協力が強化される傾向にあったため、台湾では米軍の今回の動きをめぐり解釈が分かれている。

元台湾空軍副司令官の張延廷氏は、蘋果日報に「米軍が予告なしに台湾空域に入ったのは今回が初めてだというだけでなく、台湾領海基線に最も近くに接近した事例でもある」とし「絶対的に政治的な意味がある警告」と述べた。

張氏は、予告なしに台湾領海基線から8海里の位置まで無人機を接近させたことは、今後、中国に対してもこのような行動をする可能性があることを予告したものとし、米国が両岸(中国と台湾)を同一視するということを示唆したと解釈した。

張氏は、こうなると、中国も米国に続いて台湾領海基線に接近し、自国の軍用機を投入することになるのは明らかだという点から、米国の新たな動きが台湾にとって有利になる点は全くないと憂慮を示した。

南シナ海と台湾海峡で中国を強力に牽制している米国は、昨年から南シナ海一帯でMQ-4Cを積極的に運用している。

長距離滞在型無人偵察機のMQ-4Cは、1万8000メートル上空で任務を遂行することができ、最大30時間の飛行が可能で、一度の飛行でオーストラリアの面積に匹敵する700万平方キロメートルを偵察することができる。

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