<韓国補欠選D-30>ソウル市長候補朴映宣39.8vs安哲秀47.3…朴映宣41.6vs呉世勲45.3
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.08 09:57
4月7日のソウル市長補欠選挙を約1カ月後に控えて実施された中央日報の世論調査で、野党圏の安哲秀(アン・チョルス)・呉世勲(オ・セフン)候補のうち誰に単一化されても与党「共に民主党」の朴映宣(パク・ヨンソン)候補に勝つという結果が出た。反面、野党圏の単一化が行われず、3者対決が繰り広げられれば、民主党の朴氏が野党圏の候補を先んじるだろうという予想が出た。
中央日報は世論調査会社イプソスに依頼して、今月5~6日にソウルに住む満18歳以上の男女1004人に対して電話面接を通じて調査を実施した。「汎与党圏単一候補の朴映宣vs汎野党陣営単一候補の安哲秀」のうち誰を選ぶかを聞いた質問で、安氏(国民の党)は47.3%で朴氏(39.8%)を誤差範囲(±3.1%)外である7.5%ポイント上回った。また、「汎与党圏単一候補の朴映宣vs汎野党陣営単一候補の呉世勲(オ・セフン)」対決でも、呉氏(国民の力)は45.3%を得て誤差範囲内で朴氏(41.6%)に3.7%ポイント上回った。