「平壌旅行事業」支援すると予算1億8000万ウォン策定したソウル市
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.05 11:10
南北関係の膠着と新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)感染拡大により対外交流が制限されている中、ソウル市が対北朝鮮支援NGO(非政府組織)の平壌(ピョンヤン)旅行事業を支援するとし、市の予算の約1億8000万ウォン(約1720万円)を支援予算に策定したという事実が確認された。
4日、チョ・ミョンヒ国民の力議員が入手したソウル市の「2021年第1回南北交流協力委員会審議資料」によると、ソウル市は1月29日、交流協力委員会会議を開き、「2021年平壌旅行学校」事業を原案通り可決した。