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潘基文元国連大使、6月に回顧録発刊…米トランプ氏に「怒り」、強く批判

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.05 09:42
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潘基文(パン・ギムン)元国連(UN)事務総長が6月、回顧録を出版する。潘元総長は回顧録でドナルド・トランプ元米大統領を強く批判した。

4日(現地時間)、国連専門オンラインメディア「パスブルー」によると、潘元総長は6月、コロンビア大学出版部から『Resolved:Uniting Nations in A Divided World(断固たる:分裂した世界での国家団結)』を出版する。

 
パスブルーは潘元総長が回顧録で国際舞台でのトランプ元大統領の行動に対して怒りを隠せなかったと伝えた。

潘元総長は序文で、「いつになく国家間の分裂、一部の世界の指導者が放つ危険な憎悪の修辞、多国間主義への脅威が懸念される」とし「一部の国は、パリ条約など、国連が後援する協定に基づく約束の履行を中断し、特定の大国は国連人権委員会とユネスコに参加しなかった」と述べた。パスブルーは、この序文の内容について潘元総長がトランプ元大統領を指したものと説明した。

潘元総長は、特に回顧録でトランプ元大統領の対北朝鮮政策を批判した。潘元総長は「トランプ元大統領は、米国に北朝鮮が核を放棄することを重ねて約束した」とし「北朝鮮との合意が自分にとって個人的にいかに重要か示すことによって、金正恩(キム・ジョンウン、朝鮮労働党総書記)の力を増長させた」と指摘した。

また、「(トランプ元大統領の)米国は、北朝鮮のミサイルに対する北米大陸の影響ばかり考え、アジアでの影響は考慮しなかった」とし「同盟として受け入れることができない」と強調した。

イラン核合意離脱に対する批判も出た。潘元総長は、2017年6月にニッキー・ヘイリー駐国連米大使(当時)と交わした会話を紹介し、「米国がイランを制御できないという失敗を犯さないよう促した」とし、「(ヘイリー大使も)同意し、トランプ大統領に意見を共有すると言った」と回顧録に書いた。しかし、トランプ元大統領は1年後にイラン核合意から離脱した。

潘元総長はトランプ元大統領がパリ協定を離脱したことも指摘し、「歴史的な失策」とした。

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