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「文大統領、進んでAZワクチン接種」 あと1週間早ければ…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.05 09:09
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領がアストラゼネカ(AZ)ワクチンを接種する見通しだ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は4日、「文大統領が進んでアストラゼネカワクチンを接種するという立場」と明らかにした。青瓦台核心関係者は「文大統領はワクチンを選ばないで接種する予定で、時期は6月英国で開かれる主要7カ国(G7)首脳会議の日程を逆算して決める」とした。AZワクチンは8週間隔で2回受けなければいけないため、今月末か来月初めには接種するものとみられる。

あえて先立って「進んで接種」を明らかにした理由は何か。AZワクチン接種後に死亡したというニュースが相次いでいる点と無関係ではなさそうだ。3日2人、4日3人の死亡者が報告された。もちろんワクチンとは関係がない可能性が高い。AZワクチンはファイザー・モデルナワクチンより安全だ。英国・フランスなどで多くの死亡者が報告されたが、ワクチンのために亡くなったケースはなかった。論理的には問題ないが「死亡ニュース」が感情を刺激するのは明らかだ。このような懸念を払拭させようとする意志の表れとみることができる。

 
そのような意図であれば、一歩遅れたのではないかという指摘もある。慶南道(キョンナムド)医師会感染病対策委員のマ・サンヒョク委員長(大韓ワクチン学会副会長)は「先月26日の1号接種の時に打てばいいのに、なぜ今になってするのか分からない。1週間経過して『進んで打つ』というのが理解できない」と言った。

翰林(ハンリム)大聖心(ソンシム)病院呼吸器内科の鄭ギ碩(チョン・ギソク)教授(前疾病管理本部長)は「是非を問わず初めからAZワクチンを65歳以上に許容して、大統領が『私が最初に打つ。われわれはAZワクチンしか頼るところがない。本当に安全なものだから皆が打とう』と説得していればよかったのに」と話した。

「65歳以上接種検討」も残念な部分だ。丁世均(チョン・セギュン)首相は3日、「AZワクチンの65歳以上接種を再検討せよ」と指示した。先月11日に65歳以上の接種保留を決めてから20日目のことだ。当時、疾病管理庁は65歳以上の効果立証資料が充分ではないという理由を挙げ、今月末の米国資料を見て決めることにした。だが今も米国資料はない。フランスが65~74歳に拡大し、高齢者の重症予防効果が優れているという英国の報道が相次ぐと方向転換している。青瓦台核心関係者は「政府も65歳以上のAZワクチン接種を取り上げている。首相も指示した」とし、フランスの例をあげた。

鄭ギ碩氏は「ワクチンがない境遇で、われわれは接種できない人・できる人を分けるようになったのか。初めから65歳以上で接種するべきだった」とした。高麗(コリョ)大学医大予防医学科のアン・ヒョンシク教授も「どうせこうなることが分かっていたのなら、最初からAZの資料をもう少し積極的に自信を持って解釈するべき(65歳以上接種許容を意味)だった」と話した。マ・サンヒョク委員長も「その時(2月11日)も今も(米国の)臨床研究資料が出てきていないのは同じだが、突然再検討するという。海外でやっているから後追いしているのではないのか。(65歳許容検討問題も)疾病庁長でなく、なぜ首相が前に出るのか分からない」とした。

最初のボタンを掛け間違えたせいで、「65歳以上許容」に方針を変えてもすべての重症・療養院の高危険群高齢者40万人に打つワクチンがない。先進国は死亡率減少を最優先目標を前面に掲げて接種を進めているが、韓国はいつ接種できるのか確かではない。うまくいって来月19万人に接種することができる。

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