韓国でアストラゼネカ製ワクチンを打った3人追加死亡…全員重症基礎疾患者
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.05 07:55
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの接種が7日目を迎えた4日、接種後死亡した人が3人追加されて計5人になった。ワクチンとの因果性が確認されていない中、不安感が大きくなると保健当局は「海外で因果関係が立証された死亡事例はなかった」と強調した。
この日、疾病管理庁によると、全北(チョンブク、2人)と大田(テジョン、1人)でワクチン接種後死亡した事例が3件申告された。前日、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)と平沢(ピョンテク)で接種後それぞれ1人の死亡者が発生したが、この日も追加発生した。