「文政権4年、進歩どころか…固執・告訴・孤立の3コ政治」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.04 07:30
韓国の中道性向知識人に挙げられる浦項工科大学(ポステック)のソン・ホグン碩座教授が朴槿恵(パク・クネ)弾劾時から最近まで中央日報に掲載したコラムを基に、文在寅(ムン・ジェイン)政府に対する苦言をまとめた『正義よりも大事なこと』(ナナム出版)を出した。
ソン教授は文政権4年に対して「進歩どころか政治の基本要件も充足することすら手に余る」とし「その理由は『固執・告訴・孤立』の(それぞれの頭文字を取って)『3コ政治』のせい」と話した。続いて「この本は、左派引き揚げショーをする政権の失政を明らかにし、未来の希望を取り戻さなければならないという切迫した覚悟から出発した」とした。先月25日、ソン教授に会った。