米国世論調査「北朝鮮、18カ国で好感度最低」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.03 16:10
米国で18カ国を対象に実施された好感度調査で、回答者の89%が「非好感」と答えた北朝鮮が好感度最低国となった。米世論調査機関ギャラップが米国人1021人を対象に先月2-18日に実施した世論調査の結果をボイス・オブ・アメリカ(VOA)が3日伝えた。
これは昨年の似た時期(2020年2月3-16日)に実施された同じ調査の結果(86%)より「非好感」の回答が3ポイント上昇した。特に、北朝鮮が2017年11月に「火星15型(射程距離1万3000キロ、弾頭重量1トン)」ミサイルを発射した後、核武力完成宣言をして北核危機がピークに達した2018年2月の調査(92%)に次いで2番目に高い。北朝鮮について「友好的」と答えた回答者は11%と、昨年の結果(12%)と似ていた。