30万ウォン台の「最強コスパフォン」…サムスンがインド限定で売る理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.03 15:41
インドの大学生ラオさん(22)は、サムスン電子のギャラクシー・スマートフォンを使っている。通学に主にバイクを利用しているが、「S-バイクモード」機能が便利だからだ。S-バイクモードでは、運転中に電話が来たら自動的に「今運転中です」という案内音声が出て、バイクが停止しなければ通話できない。
サムスン電子が「危うい世界1位」を守るためのスマートフォン市場での戦略的要衝として浮上した人口14億人のインドを集中攻略している。コスパを考慮してスマートフォン新製品を別途発売し、現地に合わせた機能を強化するなど、格別に力を入れている。