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日本で首相長男の「接待スキャンダル」波紋拡散…「菅首相の口」内閣広報官も辞任

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.02 16:45
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日本の菅義偉首相の長男が総務省幹部ら高位公務員を接待した事件の余波が大きくなっている。1人当たり7万4203円の豪華な食事接待を受けた山田真貴子内閣広報官は1日に辞任した。

菅首相の記者会見の司会を務めた山田内閣広報官は総務省総務審議官として勤務していた2019年11月に菅首相の長男が勤める衛星放送会社の東北新社から問題の接待を受けていたことが調査の結果明らかになった。

 
接待を受けた総務省幹部が相次いで懲戒を受け、「山田広報官も辞任すべき」という要求が出てきたが菅首相は「月額報酬の60%を返納」という懲戒を下し留任させると明らかにした。

だが反発は鎮まらなかった。特に菅首相が先月26日に予定されていた新型コロナウイルス関連の記者会見を突然にキャンセルし議論が拡大した。この日の記者会見では大阪など6府県の緊急事態宣言解除が正式発表される予定だった。しかし「首都圏の解除の可否が確定していない」という曖昧な理由で会見は延期された。すると「山田隠し」という別の理由のためではとの観測があふれた。記者会見を行う場合、山田広報官が司会をすることになるだけに、困難な状況を避けるためではないかということだ。

結局1日に山田広報官は健康問題を挙げて辞任すると明らかにした。自ら退く形を取ったが世論悪化にともなう事実上の更迭だと日本メディアは解釈した。当初山田広報官を留任させようとした菅首相の判断力に問題があるという指摘も相次ぐ。

菅首相は今回の問題がふくらんだ後に、長男と自身は「別人格」としながら距離を置こうとする姿を見せた。「首相の長男が呼んだのでなければ高位公務員らが公務員倫理法違反の危険がある食事の席に出て行っただろうか」という野党議員の質疑も「私が答弁することではない」として避けた。

産経新聞は2日にこれを対応の読み誤りだと指摘し、繰り返される後手に回る対応に批判があふれている現地の雰囲気を伝えた。ある閣僚も朝日新聞に「(首相の)判断ミスだ。官邸はこの問題を軽く考えすぎた」と話した。同紙は続けて首相の周辺に世論をそのまま伝え直言できる側近がいない首相独走体制が今回の事態の一因だと分析した。

長男の接待問題は17日に始まったワクチン接種で回復の兆しを見せた菅首相の支持率にも影響を与えるものとみられる。日本経済新聞が先月26日から28日にかけて実施したアンケート調査によると、長男の接待問題に対する菅首相の説明を「納得できない」という回答が69%に達し、「納得できる」は17%にとどまった。

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