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韓国でコロナワクチン接種スタート、日常回復への第一歩

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2021.02.27 11:41
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「マスクを外した日常生活を期待しながら(ワクチンを)接種した。家族みんなが集まって対話ができるようになれば、それ以上望むことはない」。

韓国国内で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まった26日午前9時、京畿道龍仁市(ヨンインシ)の療養型病院。この病院で過ごしているクァク・セグンさん(59)は「龍仁市第1号」として新型コロナワクチンを接種した後、このように笑顔で話した。接種を担当した医師は血圧と体温を確認した後、「どの予防接種でも熱が出たり(体が)むくんだりするケースはある」とし「もし問題が発生すれば看護師に話してほしい」と説明した。

 
この日から全国213カ所の療養施設の入所者・従事者5266人と療養型病院の一部の入所者・従事者がアストラゼネカ製ワクチンの接種を始めた。疾病管理庁の関係者は「午後6時基準で接種者は1万6813人と暫定集計された。重大な異常反応は報告されていない」と伝えた。

ワクチン接種が始まったのは、韓国国内で最初の感染者が確認された昨年1月20日から402日目だ。「日常生活の回復」のための大長征は国民が集団免疫を形成するまで続く。政府の目標は9月までに人口の70%以上に1回目の接種を終え、11月に集団免疫を形成することだ。

国内最初の接種は予定より15分早かった。ソウル上渓療養院療養保護師のイ・ギョンスンさん(61)は蘆原区(ノウォング)保健所で午前8時45分ごろワクチンを接種した。イさんは「少し緊張したけど(今はもう)大丈夫」とし「これまで新型コロナに感染するのではという心配があったが、ワクチンを接種して不安は消えた」と語った。アストラゼネカ接種対象のうち同意した人は前日基準で28万9480人。全体対象者の93.7%が同意した。療養施設入所者・従事者は保健所に行って接種する。体が不自由な入所者がいる療養施設には保健所の接種チームや医師が訪ねて接種する。文在寅(ムン・ジェイン)大統領と鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長はこの日午前、ソウル麻浦区(マポグ)保健所を訪問し、接種現場を参観した。

国際ワクチン供給機構「COVAXファシリティー」が供給するファイザーのワクチン5万8500人分もこの日午後、仁川(インチョン)空港に到着し、接種センター5カ所に配送された。ファイザーのワクチンは27日から治療病院医療スタッフや従事者など約5万5000人を対象に接種を始める。政府はこれまでアストラゼネカ1000万人分、ファイザー1300万人分、モデルナ2000万人分など計7900万人分のワクチンを確保している。

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    2021.02.27 11:41
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    26日、仁川(インチョン)空港に到着したファイザーのワクチンを関係者が運んでいる。 空港写真記者団
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