韓国ワクチン接種第1号「何も感じず楽、マスクのない日常に期待」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.26 11:28
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京畿道龍仁市・興徳ウリ療養病院の入院患者クァク・セグンさんが26日、龍仁市の接種第1号としてアストラゼネカ製ワクチンを接種している。チェ・ヘソン記者
「マスクを取って歩ける日常に期待して接種した。そうなれば、他に望むことはない。家族同士一緒に集まって会話するその時ばかり考えている」
26日、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチン接種が始まった。同日午前9時、京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)・興徳(フンドク)ウリ療養病院接種センターで朝一番に同病院の患者クァク・セグンさん(59)が最初の接種を受けた。龍仁市の接種第1号だ。接種第1号の第一声は「マスクのない日常への期待」だった。クァクさんは接種後に「何も感じない。楽だ」と言って「接種後控え室」に移動した。
◇龍仁市接種第1号の感想