「ウッズ、ゴルフ人生が終わることを望んでいない…近く重大決定も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.26 09:50
自動車横転事故で脚に大けがを負った米国の「ゴルフ皇帝」タイガー・ウッズが、病床で側近に強い再起の意志を明らかにしたという。
米誌ピープルは24日(現地時間)、ウッズの側近へのインタビューを通じて、手術を終えて意識を回復したウッズの心境を伝えた。この情報筋は「ウッズは自動車事故で自身のゴルフ経歴が危機を迎えるかもしれないことを知っている」としながらも「しかしウッズは自分のゴルフ人生がこのように終わることを望んでいない。ゴルフを続ける方法があれば必ずそうするだろう」と明らかにした。続いて「ウッズは以前にも腰の手術でゴルフ大会に出場できず挫折感を感じていたが、今回の事故が重なってさらに落ち込んだはず」とし「ウッズは近く自身の未来についていくつか真摯な決定をすると思われる」と伝えた。