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経済官僚にムチ入れる金正恩、軍には大規模昇進人事でニンジン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.25 17:40
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北朝鮮が海軍・空軍の司令官を交替し、軍首脳部の進級人事をしたと北朝鮮メディアが25日に伝えた。

朝鮮中央通信などは、「24日に第8期第1回中央軍事委員会拡大会議が労働党本部庁舎で開かれた。金正恩(キム・ジョンウン)委員長が会議を指導した」と伝えた。北朝鮮はこの日の会議で、海軍司令官にキム・ソンギル氏を、航空・対空軍空軍司令官にキム・チュンギル氏を任命し、中将(星2つ)に星ひとつずつ与えた。また、金正官(キム・ジョングァン)国防相とクォン・ヨンジン総政治局長を大将から次帥にそれぞれ進級させた。金委員長は執権後随時将軍の階級を引き下げながら軍部引き締めに出ている。昨年11月にイ・ビョンチョル中央軍事委員会副委員長とパク・ジョンチョン総参謀長に次帥の階級章を付け核とミサイル開発を祝った。

 
北朝鮮は創軍記念日の2月8日や、金日成(キム・イルソン)・金正日(キム・ジョンイル)誕生日を期して軍部の進級人事をしたりした。16日が金正日国防委員長の誕生日の「光明星節」だったという点から今回の人事もその一環の可能性もあるが、昨年11月に続き金委員長が中央軍事委員会を開いて階級章を直接伝達したという点で以前と違いがみられる。

特に北朝鮮が最近経済官僚を叱責し実績達成を要求するのと違い、軍部を優遇する雰囲気であることも目を引く。金委員長は11日の中央委員会全員会議(第8期第2回)で任命されて30日過ぎたキム・ドゥイル労働党経済部長を更迭した。経済再建に向けた内閣の役割に対する不満だった。

その後北朝鮮メディアは連日社説などを通じて実績を強調している。経済官僚にはムチを、軍部にはニンジン政策を駆使している格好だ。北韓大学院大学の梁茂進(ヤン・ムジン)教授は今回の人事と関連し、「軍の革新と激励を通じ結束を強化しようとする意図」と分析した。チュ・ドンチョル、コ・ウォンナム、キム・ヨンムン、キム・チュンソン、チャン・スンモの5人に中将、イ・ミョンホら27人に少将の称号を与えるなど大規模人事が行われたという点で今回の人事は軍部の組織改編を反映したか世代交代次元ともみられる。

金委員長はこの日の会議で軍の規律確立を注文した。北朝鮮メディアによると金委員長は「人民軍内に革命的な道徳規律を確立するのは単なる実務的問題ではなく、人民軍の存亡と軍建設と軍事活動の成敗に関わる運命的な問題。新世代の人民軍指揮メンバーの政治意識と道徳観点を確立するための教育と統制を強化すべき」と語った。

また、「人民軍内の全ての党組織と政治機関が革命規律と道徳気風を立てることを現時期、党中央の用兵体系を確立し、戦闘力を強化するとともに、革命軍隊の気高い精神的・道徳的優越性を発揚するための主な課題に掲げて度合い強く繰り広げることについて強調された」と伝えた。

経済再建過程で軍の役割だけでなく国際社会の対北朝鮮制裁と新型コロナウイルスなどで深まる経済難の過程で規律乖離を警戒したものという指摘だ。

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