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韓米日協議に続いて韓米協議…「北核議論」加速するバイデン政権

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.25 15:04
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韓日米3カ国が北朝鮮問題について議論したのに続き、韓米の2国間協議も行うなど、バイデン政権の「北核議論」が活発になっている。

韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)韓半島平和交渉本部長と米国務省のソン・キム次官補代行(東アジア・太平洋担当)は25日、北朝鮮問題について画像で協議した。

 
双方は米国の対北朝鮮政策検討過程で韓米間の緊密な協力と連携が行われているという点を評価し、韓半島(朝鮮半島)の非核化と恒久的な平和定着に進展をもたらすための協力案について意見を交換した。韓国外交部は「今後も韓米間の各級で密度のある協議を続けていくことにした」と説明した。

魯本部長とキム次官補代行が北朝鮮核関連の議論をしたのは、3カ国協議を含めて今月3回目となる。バイデン政権が初期の外交政策の樹立、特に対北朝鮮政策に速度を出しているという分析も出ている。

これに先立ち魯本部長は10日にキム次官補代行と協議し、19日には日本外務省の船越健裕アジア大洋州局長が加わって3国間協議をした。韓国外交部は3国間協議が行われた当時、「韓日米は韓半島と北東アジア地域の平和と安定に関する3者協力の有用性を評価し、適切な時期に後続の協議を開催することにした」と明らかにした。

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