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率先垂範か、特恵か…日本も菅首相の優先接種めぐり議論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.24 18:01
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「総理大臣は国民の生命を背負っている。まず一番に接種してほしい」(自民党福田達夫議員)

「順番が来たら率先して接種をしたい。順番は専門家の相談の中で決められている」(菅義偉首相)

 
22日に日本の衆議院予算委員会では首相の新型コロナウイルスワクチン接種時期をめぐる質疑が行き交った。首相が率先してワクチンを接種する考えがあるのかとの質問に菅首相は「順番が来たら接種する」と明らかにした。

17日から医療陣を対象にファイザーのワクチン接種が始まった日本でも首相や政治家の「ワクチン優先接種」問題をめぐる論争が起きている。ワクチンの安全性を強調するために首相や国会議員が率先垂範すべきという声の一方で政治家らの優先接種が「特恵」と捉えられかねないという懸念も出ている。

菅首相は1948年生まれで65歳以上の高齢者グループに属し、予定通りであれば4月から接種を受けられる。政界ではバイデン米大統領など各国首脳がワクチン接種を督励する意味で先に接種したように、菅首相も日程と関係なく率先して接種すべきという主張が出ている。自民党の二階俊博幹事長も「政治家だからどうだというわけではないが、こうした時には率先して行うべきものだ」として首相に優先接種を勧めた。

だがワクチン供給不足で混乱が起きている状況で首相が先に接種するのは「パフォーマンス」と受け取られかねないとの指摘があると毎日新聞は伝えた。関係者らは首相の接種時期については「世論次第だ」と話している。医療陣以外の国民の接種が始まる時点でワクチンに対する大衆の不安や拒否感が大きいと判断されれば先に接種することもあるという話だ。

首相だけでなく毎日開かれる国会に出席する閣僚と議員のワクチン接種も関心事だ。国会で新型コロナウイルス集団感染が発生する場合には国政まひが予想されるため、閣僚と国会議員にワクチンを優先接種しようという意見もある。だがこれは日本で「上級国民」(論争を再び呼び起こす可能性が大きい。

1月に自民党が党本部職員全員にPCR検査をした時も「すぐに検査できない人もいるのに」という批判が激しく起こった。

国会議員の場合、ほとんどが住所を地元に置いており、順番に基づいて接種を受けようとするなら該当期間に地元に戻らなくてはならない。だが最近では地域住民らが新型コロナウイルスが広がる東京からの国会議員の地元入りを喜ばない雰囲気だ。週末に短期間で行ってくる場合が多く、接種日程に合わせるのは容易でないだろうという懸念も出ている。

これに伴い、国会内医務室で対象年齢に該当する議員が団体でワクチンを接種する案が浮上している。医療陣の負担を減らすため医師免許を持つ国会議員が他の議員に注射することも議論されていると毎日新聞は伝えた。

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