<サッカー>牙山FC、女性への暴力で放出の日本人選手獲得…日本でも疑問の声
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.23 14:44
プロサッカーKリーグ2(2部)の忠南牙山(チュンナム・アサン)FCが交際女性への暴力行為で契約が解除された日本人選手を獲得し、論議を呼んでいる。
牙山側は22日、「日本人MFのリョウヘイ・ミチブチ(道渕諒平、27)を獲得した。牙山のサイドハーフを担当すると期待される」と発表した。リョウヘイは2017年から20年までJリーグのヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台で69試合(8得点-1アシスト)に出場した。
しかしリョウヘイは昨年10月、ベガルタ仙台との契約が解除となった。日本メディアの報道で、リョウヘイが交際女性に精神的、肉体的暴力行為をしたことが明らかになったからだ。日本メディアによると、リョウヘイの暴行の程度は深刻な水準だ。リョウヘイは2017年にも女性に暴行を加えて問題になっている。