「日本の独島強奪は現代版植民地強奪」糾弾した北朝鮮論文
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.23 06:49
北朝鮮の大学からも独島(ドクト、日本名・竹島)の領有権を主張する日本を糾弾する論文が発表されたと聯合ニュースが22日、報じた。
報道によると、金日成(キム・イルソン)主席放送大学のサイト「ウリ民族講堂」には、日本が制定した「竹島の日」に合わせて「日本の独島強奪への野望の反動性」という論文が掲載された。
論文は、日本の領有権主張が「20世紀初め、朝鮮に対する侵略策動の一輪として起きた独島強奪策動の延長」とし「絶対に許されることはできない現代版植民地強奪論、最もあくらつで反動的な侵略論」と主張した。