韓国、自営業者の売り上げによって最大500万ウォン…第1次補正予算15兆ウォンに迫るか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.22 12:07
韓国政府と与党が自営業者・小商工人を対象にする第4次災難支援金を2~3つの区間に分けて差別支給する方針を検討している。1人当たり支援金額は最高400万(約38万円)~500万ウォンと見通す。第2次支援金の200万ウォン、第3次支援金の300万ウォンより多くなければならないというのが共に民主党の立場だ。
政府と与党は第4次支援金の対象を第3次の280万人より拡大する方針を検討している。災難支援金を支給する売り上げの基準を年間4億ウォン以下から10億ウォン以下に引き上げる案を議論中だ。勤労者数の基準を従来(製造業10人、サービス業5人未満)より上げる案も党・政協議で取り上げられる。観光バス運営者や廃業した自営業者、露天商などに50万~100万ウォンの支援金を支給するだろうという観測もある。