独島・東海問題を伝えて日本から攻撃を受けた「VANK」…今は中国の標的に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.19 07:58
VANK(バンク)は独島(トクド、日本名・竹島)が韓国領土である点と東海(トンへ、日本名・日本海)の国際表記問題などを国内外に伝えて日本から攻撃を受けた韓国の非政府民間団体だ。そのVANKが、今や日本だけでなく中国の標的にもなっている。キムチの起源を中国だと主張していることなどに対し、VANKが強く抗議しているからだ。
中国官営メディア「環球時報」は18日、「中国に言いがかりをつけようとしている韓国のVANKはどこからやってきたのか」という題名のオンライン記事を掲載した。
環球時報は昨年末、韓中の民間を中心に発生したキムチ起源論争に関連し、事件を挑発したのはVANKのほうであり、いまだに世界最大の署名サイトで「中国が韓国文化を盗んでいる」と抗議する署名キャンペーンを行っていると伝えた。