「酒に酔うと誰彼構わずキス」 東京五輪後任会長候補も論争に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.18 16:03
女性蔑視発言で退いた東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会会長だった森喜朗氏(84)の後任として、橋本聖子五輪相(56)の登用が有力視されている。候補者検討委員会は17日、橋本氏に会長就任を要請し、早ければ18日の理事会で正式に確定すると日本メディアが伝えた。しかし、橋本氏が森氏の最側近であるうえに、セクハラ疑惑などの過去に再び注目が集まり論争が続いている。
橋本氏はスピードスケートとサイクル種目で夏・冬季五輪に計7回出場した運動選手出身の政治家だ。1992年にはアルベールビル冬季五輪女子1500メートルで銅メダルを獲得した。1995年初めて参議院議員として当選し、外務省副大臣などを歴任し、2019年9月から五輪相を務めている。