「実刑確定」李在鎔副会長に「5年間就業制限」通知…サムスン「超格差」に赤信号
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.17 15:56
実刑を言い渡されて収監中の李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が就業制限を通知されていたことが確認された。
法曹界によると、法務部は「国政壟断」事件で懲役2年6月の実刑が確定した李在鎔副会長側に就業制限の対象者であることを通知した。特定経済犯罪加重処罰法14条には、5億ウォン(約4780万円)以上の横領・背任等の犯行の場合、懲役刑の執行が終了または執行を受けないことが確定した日から5年間は就業を制限する、となっている。