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ミイラ化遺体で見つかった3歳児、下階の祖父母も半年わからなかった=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.16 10:21
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20代の実母に捨てられ放置された状態で死亡したと推定される3歳女児の家の真下に女児の祖父母が暮らしていたことがわかった。だが彼らは娘との往来がほとんどなかったため、娘の引っ越し後も孫娘が上の階に残されていたという事実を知らなかったものと把握された。

亀尾(クミ)警察署などが15日に明らかにしたところによると、10日に慶尚北道(キョンサンブクド)亀尾市のマンションで3歳の女児の遺体が見つかった。死亡してから数カ月が経過したようで遺体は形がわからないほど腐敗し、一部はミイラ化していた。遺体は下の階に住んでいた女児の祖父が発見した。彼は契約満了で部屋を空けてほしいという家主の連絡を受け、娘であり女児の実母である女の家を訪問した。当時この家では暖房をしておらず、周囲はごみであふれていた。女はすでに6カ月前の昨年8月に別の場所に引っ越した状態だった。

 
警察は女と両親の関係が極めて悪く、往来だけでなく互いの連絡もほとんどなかったものと把握した。このため女の両親は孫娘が捨てられ死亡した事実も知らなかったという説明だ。警察関係者は「女は未成年の時に子どもを産み、夫婦仲も円満でなかった。両親と仲が良くない理由は多かったものと把握される」と話した。

12日に殺人容疑で逮捕された女は警察で子どもを捨てて行った理由について、「前夫との子どもで見たくなかった。前夫とかなり以前に別れ1人で子どもを育てるのが難しくマンションに残したまま去った」と陳述した。「前夫との連絡が途絶えて長く、子どもを育てる過程で経済的にとても大変だった」という陳述もした。女は子どもを放置しながらも最近まで自治体が支給する毎月20万ウォンの養育・児童手当ては受け取っていたことがわかった。別の男性と再婚し子どもを生んでいたこともわかった。

警察は女がここで女児を殺害したり別の場所で殺害した後にここに遺棄した可能性なども調べている。警察は単純に1人で残したまま去ったものであっても女に殺人容疑を適用できるとみている。3歳児を家に1人で放置すれば死ぬこともあるということはだれでも推察可能なためだ。ただ解剖検査には相当な期間がかかるものとみられる。死亡原因だけでなく生前の虐待の有無も調査しなくてはならないが、臓器がひどく腐敗しており調査が困難な状況だ。警察関係者は「早ければ18日ごろ結果が出るとみられるが、場合によりもっと時間がかかるかもしれない」と話した。

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