ミイラ化遺体で見つかった3歳児…実母「前夫との子どもで見たくなかった」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.15 17:40
慶尚北道亀尾(キョンサンブクド・クミ)のマンションで死後数カ月が過ぎて発見された3歳の女児。長期にわたり放置され遺体がミイラ化する間に実母である20代の女は訪ねてくることもなかった。女は警察で子どもを捨てて去った理由について、「前夫との子どもで見たくなかった」と述べた。
亀尾警察署などが14日に明らかにしたところによると、殺人容疑で拘束捜査中の女は取り調べの過程で「前夫とかなり前に別れ、1人で子どもを育てるのが難しくマンションに残したまま去った」と述べた。また「前夫との連絡が途絶えて長く、子どもを育てる過程で経済的にとても大変だった」と吐露したというのが警察の説明だ。