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「新型コロナ起源」議論持続…「中国、WHOに武漢の生データ提供拒否」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.14 09:59
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中国が新型コロナウイルス起源調査のため現地を訪問した世界保健機関(WHO)の専門家チームに初期発病事例の生データ提供を拒否したとウォール・ストリート・ジャーナルが報道した。

同紙は12日、「中国当局が新型コロナウイルス発病初期段階だった2019年12月に武漢で確認された174件の感染事例に関する細部資料を提供してほしいというWHO専門家らの要請を断った。この資料は中国でいつ、どのように新型コロナウイルスが広がり始めたかを把握するのに必要な資料」と報道した。

 
その上で、「中国がこうしたデータ提供を拒んでいるのは新型コロナウイルス大流行の起源を調査する過程で透明性不足に対する国際社会の懸念を育てている」と伝えた。

報道によると、中国当局と科学者は該当事例に対する独自の分析資料と広範囲な要約本だけ提供した。これに対し調査チームの一員であるテア・フィッシャー氏は、「武漢でアクセスできたデータに矛盾はなかったが、生データがなく深層分析を実行できなかった。このため(中国側と)感情が高ぶったりした」と伝えた。

中国当局の非協力で過去の事例を調べる疫学調査の一方法であるレトロスペクティブスタディ(後ろ向き研究)を進めるのが困難だったということだ。

今回の調査団の研究範囲を決める過程で調査官は「初期資料共有の重要性」を強調してきた。すでに発病から時間が過ぎており現場で得られる情報が限定的という状況であるためだ。WHOは昨年2月と7月にも調査チームを中国に派遣したが、中国保健当局の引き止めで武漢には行くことができず北京で足止めされた。その間に武漢の水産市場など主要な場所は何回も消毒され、当時新型コロナウイルスに感染した人たちも全員が病院を離れた。

WHOは加盟国に資料提供を強制する権限がなく、今回の調査も中国当局の協力に依存するほかなかった。

この日WHOのテドロス事務局長はオンライン会見で新型コロナウイルスの起源調査と関連し、「一部仮説が廃棄されたのか質問が提起された。すべての仮説はまだ開かれており、追加分析と研究が必要な状況」と話した。その上で「われわれは解答が必要な情報を得るために引き続き働くだろう」と付け加えた。

新型コロナウイルス起源調査チームの調査結果を要約した報告書は早ければ来週に発表される予定だ。

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