「女性蔑視」森会長が辞任…後任に「セクハラ疑惑」橋本五輪担当相が浮上
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.13 10:42
「女性が多い理事会は時間がかかる」などの発言で物議をかもした東京オリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が12日、辞任した。3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で女性蔑視発言をしてから9日後だ。後任には橋本聖子五輪担当相(56)が浮上していると、日本メディアは伝えた。
12日午前まで森会長の後任に決定したと伝えられていた川淵三郎元日本サッカー協会会長(84)はこの日午後、後任要請を辞退した。会長選任手続き問題および過去の発言などで批判が続き、指名前に辞退を決めたのだ。