日本、ファイザーワクチン第一便到着…「承認すぐ接種開始」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.12 15:54
米国製薬会社ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンが12日午前10時20分ごろ、成田国際空港に到着した。日本に初めて届いた新型コロナワクチンだ。
NHKなど現地メディアによると、このワクチンは11日夜、ベルギーのブリュッセル空港を出発し、航空便で輸送された。ワクチンは40万回分に上り、当初の計画より2日早く到着した。日本厚生労働省は、ファイザーと新型コロナワクチンを1億4400万回分(7200万人分)契約した。
ワクチンが計画よりも早く到着したことで、日本政府のワクチン使用承認の可否決定も早まるものと見られる。